オークスはバタバタの中で買って失敗。
少なくとも軸に関しては前日くらいには決まって、
あとは当日の馬場が味方になり気配が1番よければ第一段階クリア。
そしてあとは相手をパドックである程度絞りオッズを確認。
返し馬で結論を出し購入。
少なくともダービー以降はそうしていきます。
さあ、週末に向けて集中していくぞー!
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「2025年 オークスを振り返って 本命変えて大失敗 」
【回顧と反省】──
「やはり本命はアルマヴェローチェ、 あるいは“見送り”が最善だった」
2着に好走した アルマヴェローチェ。
陣営も「オークス向き」と以前から語っており、
その評価に違わぬ底力を見せてくれた。
にもかかわらず──
今回はまさに、“判断ミスの連鎖”。
「1枠①番」という内枠を嫌い、さらに「内3頭分の馬場が悪い」と読んでしまった。
その結果、本命を変更してしまうという、痛恨のミス。
パドックでは、リンクスティップもなかなかの気配。
アルマヴェローチェと甲乙つけがたい雰囲気を感じて、揺らいでしまった。
──そして、まさかの本命変更。
これは完全なる 大・失・敗。
桜花賞の内容を見返せば、リンクスティップは確かに出遅れ+不利があったが、
それでも上位2頭を逆転できるかといえば…やや疑問が残る内容だった。
なのに、直前で迷って変えてしまうとは…
自分に言いたい。「変えるなって言ったじゃん!」
本命は最初から アルマヴェローチェだったはず。
しかも、迷いすぎてギリギリまで買い足すという焦り方。
こうなると、もう完全に心も時間も余裕がなくなる。
──そんなときは、スパッと見送る勇気が必要だった。
リンクスティップはスタートこそ互角だったが、位置取りは後方。
正直、「ちょっと後ろすぎるな…」とは思っていた。
でも、4角では中団まで押し上げてきて、手応えも悪くない。
「これは伸びてくるか⁉︎」と期待した──
…が、結果はジリジリ伸びただけの5着。
あれだけの手応えでこれか…残念。
ここで、アンカツさん(安藤勝己氏)のX(旧Twitter)コメントを引用:
「リンクスティップは動くの早かった。
勝ち馬とかタガノアビーを思えば勿体ない。
ミルコは先週の③着が頭に残ってたな」
さらに、
「エリカエクスプレスはスピード勝ちすぎ。
エンブロイダリーは折り合いに苦戦。
どちらも“マイル向き”。
パラディレーヌは良い競馬しとる。丹内らしさが出た④着」
うーん、やっぱりミルコ(デムーロ)はもう限界かも…。
手応えは良かったのに、あそこまでしか伸びないのはちょっと厳しい。
タガノアビーについては、ブログでも事前に
**「中距離の脚の使い方をしている」**と触れていたし、
「3着で押さえるかどうか」と明記していた。
さらに、じゃいさんはタガノアビーを対抗評価。
そして、本命はアルマヴェローチェ。
──これがドンピシャでハマるわけだから、やっぱり**“じゃいさんすげぇ”**となる。
ちなみにタガノアビーについての検証はこちら:
📌「2025年 オークス タガノアビー 中距離の脚の使い方をしている」
→ **“3着で買っておけよ”**という話。
パドックでも元気いっぱいに外を回り、返し馬も軽快そのもの。
まさに買える気配だった。
切ってしまったパラディレーヌも、あの気配であと一歩で3着に食い込む接戦。
──この馬を切ったのは、かなり痛かった。
やっぱり能力ある馬だったな…。
逆に、サヴォンリンナは17着。
これはもう、話にならないレベル。
パドック特注馬として挙げた2頭のうち、1頭は1着で正解。
ただし、もう1頭のエリカエクスプレスは10着。
距離が長かったのか、あるいは前走でかかっていた馬を選んだ時点でアウトだったのか…。
勝ったカムニャックについては、個人的に評価は低め。
パドックでの好気配だけで拾った一頭。
でも、こういう**“感覚で拾える柔軟さ”**は大切だと思う。
今後も活かしていきたい感覚。
ダービーでは「前走に問題あり」と見て一度切った馬は、
安易に復活させない。
このポリシーは、今後もしっかり守る。
──くそーッ!!
あらためて思う。
「検証で“3着で押さえる”って書いた馬は、ちゃんと買っておけ!」
ちなみに、タイセイプランセスは馬体が細かったので切った。
結果は11着。これは正解。
ゴーソーファーも18着、ビップデイジーは13着。
これらもすべて切って正解。
ブラウンラチェットは「3着で押さえ」として買ったが、結果は7着。
たとえレーン騎手が乗っていてもこれが限界。
前走内容からして、やはり疑問符は消えなかった。
まさに、「そんなもんでしょう」。
【総括】
・迷いは最大の敵(迷ったら見送れ)
・“押さえるべき馬”を軽視しない
・判断基準をブレさせない
・そして時には、**「見送る勇気」**も大切に。
「2025年 日本ダービー 過去10年の3着以内を探る」
「比較的荒れにくいレース」
──過去10年の傾向分析
■ 年ごとの連対馬と人気
2024年
🥇3枠⑤番 ダノンデサイル(9人気)横山典
🥈7枠⑮番 ジャスティンミラノ(1人気)戸崎
2023年
🥇6枠⑫番 タスティエーラ(4人気)レーン
🥈3枠⑤番 ソールオリエンス(1人気)横山武
2022年
🥇7枠⑬番 ドウデュース(3人気)武豊
🥈8枠⑱番 イクイノックス(2人気)ルメール
2021年
🥇5枠⑩番 シャフリヤール(4人気)福永
🥈1枠①番 エフフォーリア(1人気)横山武
2020年
🥇3枠⑤番 コントレイル(1人気)福永
🥈6枠⑫番 サリオス(2人気)レーン
2019年
🥇1枠①番 ロジャーバローズ(12人気)浜中
🥈4枠⑦番 ダノンキングリー(3人気)戸崎
2018年
🥇7枠⑰番 ワグネリアン(5人気)福永
🥈6枠⑫番 エポカドーロ(4人気)戸崎
2017年
🥇6枠⑫番 レイデオロ(2人気)ルメール
🥈2枠④番 スワーヴリチャード(3人気)四位
2016年
🥇2枠③番 マカヒキ(3人気)川田
🥈4枠⑧番 サトノダイヤモンド(2人気)ルメール
2015年
🥇7枠⑭番 ドゥラメンテ(1人気)M.デムーロ
🥈1枠①番 サトノラーゼン(5人気)岩田康
■ 連対馬の人気傾向(過去10年)
1~12人気まで幅広いが、12人気(ロジャーバローズ)、 **9人気(ダノンデサイル)**を除くと…
→ 1~5人気の範囲でほぼ決着!
📌 → 上位人気馬を中心に組み立てるのが基本戦略。
荒れる印象は少なく「比較的堅いレース」と言える。
■ 3着馬の人気分布
人気 | 出現回数 |
---|---|
1人気 | 2回 |
2人気 | 1回 |
3人気 | 1回 |
6人気 | 1回 |
7人気 | 2回 |
9人気 | 1回 |
10人気 | 1回 |
16人気 | 1回 |
📌 → 3連系を狙うなら、下位人気までしっかりチェックしたい。 | |
---|---|
■ チェックコメントの重要性
「能力がない馬はバッサリと消す。
そのうえで、見込みある馬だけを厳選して残す。」
☑️ → 上位人気でも取捨が必要。
人気に左右されず“内容”を重視する目が問われる!
■ 枠順別の連対回数
枠番 | 回数 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|
1枠 | 3回 | – | ||
2枠 | 2回 | – | ||
3枠 | 3回 | – | ||
4枠 | 2回 | – | ||
5枠 | 1回 | – | ||
6枠 | 4回 | 最多 | ||
7枠 | 3回 | – | ||
8枠 | 2回 |
|
📌 → 枠による極端な有利不利は見られない。
どの枠でもチャンスあり。内外の差はあまり気にしなくてよい。
■ 総まとめ
✅ 1~5人気の上位馬が中心
✅ 3着は波乱含み。穴狙いも視野に
✅ 枠の偏りは小さく、フラットな傾向
✅ 「人気より能力」を見極める目が肝心!
「2025年 日本ダービー 過去10年の勝ち馬の生産者は?」
「圧倒的に一人勝ち
ノーザンファームの存在感」
競馬界において、クラシック戦線が近づくと改めて浮き彫りになるのが、
ノーザンファームの支配力である。
まさに“独走状態”とも言える布陣で、今年もその強さが際立っている。
🏇 社台ファーム/千歳市(社台グループ含む)
ファンダム(北村宏)
マスカレードボール(坂井瑠)
🏇 ノーザンファーム/安平町(出走予定馬 7頭)
エムズ(戸崎)
エリキング(川田)
カラマティアノス(池添)
クロワデュノール(北村友)
ショウヘイ(ルメール)
ジュンアサヒソラ(騎手未定)
ファイアンクランツ(佐々木)
ホウオウアートマン(騎手未定)
マイユニバース(シュタルケ)
ミュージアムマイル(レーン)
リラエンブレム(浜中)
※青字の馬名は注目馬
🏇 その他の牧場勢
株式会社ノースヒルズ(新冠町)
飛野牧場(新ひだか町)
【個人所有馬など】
サトノシャイニング(武豊)
レディネス(横山典)
🌟 やはりクラシックは“ノーザンの庭”
ここまで名だたる騎手を従えて、一大勢力として君臨するノーザンファーム。
出走予定馬だけでも他を圧倒しており、
今年のクラシックもまた、彼らの手によって主役が生まれることは間違いない。
ダービーはクロワデュノール、マスカレードボールは間違いなく有力。
エリキングは前走が案外ですが、距離伸びていい馬。
そしてノーザンファームではないですが
サトノシャイニングは絶対買おうと考えてます。
さあ、ダービーですし買いたい馬をドカンと買います。
それでは競馬はまた明日。
ミュージアムマイルは2000mであの切れ。
ダービーは少し距離が長い可能性もあります。

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